ブログ−2010年
香流から見える山々−その1 御在所山
2010-06-04
名古屋駅のJRセントラルタワーズやミッドランドスクエア・名古屋ルーセントタワーが中央に見える。右手に見える手前の山は多度山で、さらにその左側後方が御在所山のある鈴鹿山脈です。御在所山の山頂までは香流から西西南へ約55kmの距離です。
御在所山は滋賀県東近江市/三重県菰野町の境にある標高1212mの山で鈴鹿国定公園の中にあります。鈴鹿セブンマウンテン(鈴鹿山脈の七山…藤原岳・竜ヶ岳・釈迦ヶ岳・御在所岳・雨乞岳・鎌ヶ岳・入道ヶ岳)の一つで、鈴鹿山脈の主峰であり日本二百名山にも選定されており、香流から西西南の方角約55kmに位置しています。花崗岩質を多く含み太古に堆積した花崗岩が侵食により山肌に表われ様々な形の巨岩・奇岩となって見ることができ、また急峻な岩壁やツツジ科の花も美しく変化に富んだ山です。夏には暑さを避けたアキアカネが飛来してくるそうです。御在所山の名のそもそもの由来は「神や仏がいます所」の意とのこと。
三重県側の湯の山温泉駅から山頂直下の山上公園駅まで御在所ロープウェイが通じていますのでこれで楽に山頂まで登ることができます。2006年11月までは日本カモシカセンターがロープウェイ終点駅近くにありました。山頂部にはスキー場もあり冬季はスキー用の観光リフトを使ってロープウェイ駅から頂上駅まで登ればスキーも楽しむこともできます。また北斜面にある「藤内壁」は日本三大岩場の一つとしても知られロッククライミングのメッカでもあります。さらに山頂にはお天気がよければ富士山を望むことが出来る富士見岩展望台もあります。
御在所山は滋賀県東近江市/三重県菰野町の境にある標高1212mの山で鈴鹿国定公園の中にあります。鈴鹿セブンマウンテン(鈴鹿山脈の七山…藤原岳・竜ヶ岳・釈迦ヶ岳・御在所岳・雨乞岳・鎌ヶ岳・入道ヶ岳)の一つで、鈴鹿山脈の主峰であり日本二百名山にも選定されており、香流から西西南の方角約55kmに位置しています。花崗岩質を多く含み太古に堆積した花崗岩が侵食により山肌に表われ様々な形の巨岩・奇岩となって見ることができ、また急峻な岩壁やツツジ科の花も美しく変化に富んだ山です。夏には暑さを避けたアキアカネが飛来してくるそうです。御在所山の名のそもそもの由来は「神や仏がいます所」の意とのこと。
三重県側の湯の山温泉駅から山頂直下の山上公園駅まで御在所ロープウェイが通じていますのでこれで楽に山頂まで登ることができます。2006年11月までは日本カモシカセンターがロープウェイ終点駅近くにありました。山頂部にはスキー場もあり冬季はスキー用の観光リフトを使ってロープウェイ駅から頂上駅まで登ればスキーも楽しむこともできます。また北斜面にある「藤内壁」は日本三大岩場の一つとしても知られロッククライミングのメッカでもあります。さらに山頂にはお天気がよければ富士山を望むことが出来る富士見岩展望台もあります。